戦時期の事業活動 1937(昭和12)年~
わが国が次第に戦時体制に進む中、1939(昭和14)年から1940(昭和15)年にかけて、出光商会は企業体制を整備し、出光商会、出光興産、満州出光興産、中華出光興産の4社体制へ移行しました。
内地における石油統制の強化への対応と、外地での積極的な事業展開を目指した方策でした。
戦時期の事業活動 1937(昭和12)年~
年 | 出光の社史 | 時代の背景 |
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1938(昭和13)年 | 大型タンカー日章丸(一世)就航 | |
1939(昭和14)年 | 中華出光興産(株)、満州出光興産(株)設立 | 第二次世界大戦勃発 |
1940(昭和15)年 | 出光興産(株)設立 上海で大規模油槽所 竣工 |
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1942(昭和17)年 | 東南アジアで民需配給業務を遂行 | |
1943(昭和18)年 | 出光興産本社を東銀座に移転 |