計量器付配給船を考案し、漁船燃料油の中身給油開始

1923(大正12)年、出光は計量器付配給船を考案し、漁船燃料油の中身給油を開始しました。

それまで、燃料油は石油缶(5ガロン缶=約19ℓ)に入れて漁船に運んでいましたが、中身給油は配給船のタンクから直接給油するものです。石油缶が不要でコストを下げられるため、その後の供給方法の主流となりました。

配給船上の計量器
配給船上の計量器

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