元売指定と「日章丸事件」 1949(昭和24)年~

1949(昭和24)年、新たに元売制度が発足し、出光は石油元売業者に指定されました。
全国を8地区に分けてそれぞれに統轄支店を設置し全国に販売店が誕生しました。

また、1953(昭和28)年、産油国との直接取引の先駆けとなった「日章丸事件」は日本人の目を中東に向けるきっかけともなりました。


元売指定と「日章丸事件」 1949(昭和24)年~

出光の社史 時代の背景
1949(昭和24)年 元売業者に指定  
1950(昭和25)年 石油輸入基地の室蘭・川崎・神戸油槽所 竣工
消費地精製方式で苦境に
朝鮮戦争勃発
1951(昭和26)年 大型タンカー日章丸(二世)就航  
1952(昭和27)年 高品質で安価な「アポロガソリン」発売  
1953(昭和28)年 イランとの直接取引で世界で初めて石油製品を輸入した「日章丸事件」  
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