高品質で安価な「アポロガソリン」発売

1952(昭和27)年、揮発油輸入への外貨割当てを受け、出光はアメリカからガソリンを輸入して「アポロ」の商標で発売しました。

アポロガソリンは品質の良さと安さで大評判となり、消費者本位の立場から製品輸入の自由化を唱えつづけた出光の正当性を証明するとともに、国内精製設備の高度化を促すきっかけになりました。

アポロガソリンを積んで走るローリー(昭和27年頃)
アポロガソリンを積んで走るローリー(昭和27年頃)

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