太陽光発電用パネルのリサイクル

当社グループのソーラーフロンティア株式会社では、2010年より継続的に、太陽光発電用パネルのリサイクル技術開発を進めています。

使用済み太陽光発電用パネルは、2030年代から急激に増加することが予想されており、NEDOの推計によると、排出量のピークを迎える2035~2037年頃には、年間排出量が約17万~28万トンになると試算されています。当社は太陽光発電の健全な普及拡大の推進策として、低コストかつ環境負荷の低いリサイクル技術の確立が重要であると捉えています。

2020年7月には、NEDOが実施する「太陽光発電主力電源化推進技術開発/太陽光発電の長期安定電源化技術開発」事業において、ソーラーフロンティアの提案する「結晶シリコン及びCIS太陽電池モジュールの低環境負荷マテリアルリサイクル技術実証」が共同研究事業として採択されました。

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